喜早駿介(きそうしゅんすけ)選手は、優勝を狙う仙台育英高等学校の中心メンバーです。2017年全国高校駅伝では1年生ながらエース区間の1区で4位に入る鮮烈なデビューを飾って駅伝ファンを驚かせました。
2018年は、5000mでも3000mでも自己ベストを更新しています。強豪が揃う全国高校駅伝での1区でどこまで上位に食い込むか注目されています。
仙台育英にはムセンビ選手・吉居大和選手など強力なメンバーがいます。喜早選手が上位でタスキを渡せることが出来れば優勝が見えてくるでしょう。優勝を左右する喜早選手の走りが大きな見所です。
もう一つ喜早選手が注目されていることがあるんですよ。
まず、この喜早駿介選手の写真を見て下さい。

こんにちは😃
本日は朝から仙台育英高校の喜早駿介くんが
来店していただきました😎✨
喜早くんは1500m第3位🥉と5000m第4位😳✨
6月14日から始まる東北大会に2種目で出場🤩東北大会も是非頑張って下さい‼️
仙台店一同応援しています🎌✨ pic.twitter.com/X8HgHmfUj3— ステップスポーツ仙台店 (@stepSendai) 2018年6月2日
そうなんです。その爽やかなイケメン顔の喜早選手は、女性ファンから熱い注目を集めているんですよ。
ここでは、そんな喜早選手のプロフィールや経歴、自己ベストについて、お父さんや仲良しのお兄さんについてご紹介します。
〜もくじ〜
喜早駿介選手ってどんな人?
喜早選手は、爽やかで上品そうなイケメンが一番の特徴です。

お茶目なところもある好青年でもあります。

チーム内でもすっかり溶け込んでいて、学校生活を満喫する普通の高校生でもあります。

喜早選手は、ランナーとしての実績も素晴らしいんですよ。
中学の頃から全国中学駅伝に出場して7位に入るほどの成績を残しているんです。宮城県ロードレースの3000mでは優勝しています。
高校に入ってもその才能を伸ばし、1年生の2017年全国高校駅伝で4位に入り、2018年は3000mでも5000mでも自己ベストを飾るなど将来が期待される選手なのです。
今回の全国高校駅伝でも大きな役割を担っているんです。
仙台育英は2017年の全国高校駅伝では26位に沈んだ苦い経験があります。今回はそのリベンジを果たしの優勝を狙っています。
それが、残念なことに選手の体調不良など不運が重なってしまったのです。特に1区を走ったエースの小島優作選手が脚の故障で45位と大きく遅れてしまったのが後々まで影響してしまいました。
全国高校駅伝
男子1区
仙台育英・小島 区間45位 32分22秒 pic.twitter.com/l0KRPjsole— Rk (@rk12xx19rk) 2016年12月30日
その悔しさを抱えながら過ごしたのがこの1年なのです。小島選手のためにも、仙台育英のためにも絶対に負けることが出来ない大勝負なんですよ、今回の全国高校駅伝は。その先鋒を任されるだろう喜早選手もリベンジに燃えています。きっと素晴らしい走りでファンを魅了してくれることでしょう。
では次に、喜早選手のプロフィールと経歴についてご紹介しましょう。
喜早駿介選手のプロフィールと経歴について
5000mのスタート行ったら、喜早くんと吉居くんに遭遇!!昨年の都大路、3位入賞の立役者😊 最大のライバルであり、最高のチームメイトである2人の活躍を、楽しみにしています✨✨#仙台育英高校 #喜早駿介 #吉居大和 pic.twitter.com/65GdpFBsjP
— きょ➖や (@kyo07_12ya) 2018年8月5日
プロフィールについて
名前:喜早駿介(きそうしゅんすけ)
生年月日:不明(2018年12月現在高校2年生)
出身地:宮城県仙台市宮城野区
血液型:不明
身長:162cm
体重:45kg
所属:仙台育英学園高等学校(仙台育英高校)
「きそう」って名前がいかにも駅伝の選手に合っていますよね。喜早って珍しい名前ですよね。言い伝えでは伊勢外宮社家(簡単に言うと清和天皇の子孫です)という由緒ある名字なんです。そう言えば、喜早選手って上品な顔をしていますよね。血筋のせいなのかな?
宮城県の人は、人当たりがよく、そこそこおしゃべりだそうです。写真を見ると喜早選手もそんな感じがしますよね。
経歴について
5区7位(2015年全国中学駅伝)
優勝(2016年宮城県ロードレース3000m)
7区4位(2017年全国高校駅伝)
1区17位(2018年3月伊那駅伝)
22組7位(2018年4月日本体育大学長距離競技会5000m)
4位(2018年4月チャレンジ・ミートゥinくまがや3000m)
3位(2018年5月宮城県総合体育大会陸上競技大会1500m)
7位(自己ベスト:14分19秒03/2018年6月東北総合体育大会陸上競技大会5000m)
13組2位(自己ベスト:8分17秒25/2018年9月さいたま市ナイター陸上3000m)
6位(自己ベスト:14分17秒87/2018年9月プレミアムゲームス・イン酒田5000m)
35組5位(2019年11月日本体育大学長距離競技会5000m)
喜早選手は仙台市高砂中学校出身です。中学時代の2015年には早くも全国中学駅伝にデビューしています。結果は5区を走り7位という素晴らしい走りを見せました。2016年宮城県ロードレースの3000mでは優勝を飾っています。
その後、喜早選手は仙台育英学園高等学校に進学します。2017年全国高校駅伝では1年生ながら7区を走って4位という好成績を上げました。
そして迎えた2018年は自己ベストを記録するなどさらに成長した姿を見せています。
@elly_melon @sattyguitar
7区アンカーでのラストスパートでの競り合い🏃💨
仙台育英 喜早駿介・一関学院 下舘真樹がトラック勝負で競り勝ったぞ✊
喜早駿介は1年で区間4位、下舘真樹は区間賞やで‼
仙台育英・一関学院は来年も頑張るで🏃💨 pic.twitter.com/q7jIDp68fs— ちあき🏃💨駅伝 若手女子ファン (@ck97ekiden24wni) 2017年12月25日
3月の伊那駅伝は怪我明けということもあって17位と不本意な成績に終わります。
・1区
*仙台育英 喜早 駿介選手怪我明けなので期待しないでくださいと話があったものの、そんなことを感じさせない力強い走りに感動😀
*倉敷 石井 大輝選手
1区ということもあり、緊張したのかな!?後半は意地の走りで若林選手へタスキ渡し。
来年リベンジ!! pic.twitter.com/m6uDDZCPcl
— ヨッシー📷陸上Love (@5_yk43150) 2018年3月18日
しかし、4月日本体育大学長距離競技会5000mでは22組で7位と少しずつ調子が上がって来ます。
日体大記録会5000m22組
古居大和選手(仙台育英)14’35″44
喜早駿介選手(仙台育英)14’36″45県総はどうだろう〜
日程的に厳しいな、、🤦♀️ pic.twitter.com/Wle9Bo2Yfi— まり (@rikujyo__) 2018年4月23日
6月東北総合体育大会陸上競技大会5000mでは自己ベストで7位!
東北IH 男子5000m NPB
14:17.88 児玉悠輔(3)・東北
14:18.49 小倉朝陽(3)・一関学院
14:18.69 吉居大和(2)・仙台育英
14:19.03 喜早駿介(2)・仙台育英
14:36.41 志貴勇斗(2)・山形南
14:36.57 高橋銀河(2)・秋田工
14:47.19 内生優斗(3)・田村
14:55.06 横山竜之介(2)・大曲工— 駅伝・長距離 (@tw02rr) 2018年6月17日
2018年9月さいたま市ナイター陸上では3000mでも自己ベストを更新しました。絶好調です。
9/8 さいたま市ナイター
3000m 13組
喜早 駿介・仙台育英 81725 GR終始先頭集団に位置し、ディラング選手の飛び出しにもしっかり反応し、ラストの周回も衰えないスピードで駆け抜け、2着大会新でゴール。
この組は1~3着が大会新記録。
1 ムテリ ディラング 81553
2 喜早 81725
3 金田龍心 82109 pic.twitter.com/pJ1vNltgH2— たかば (@turn2end) 2018年9月8日
2018年9月プレミアムゲームス・イン酒田5000mでもまた自己ベスト!好調が続きます。
プレミアムゲームスin酒田
高校男子5000m PB
仙台育英高
14:13.33 ディラング(1)
14:17.87 喜早駿介(2)
14:24.91 佐藤礼旺(3)
14:29.06 金澤有真(3)
14:36.04 金田龍心(3)
14:48.49 小原快都(1)
14:53.68 三浦剛(2)
14:55.95 菊地駿介(2)
14:57.81 中澤優希(1)— 駅伝・長距離 (@tw02rr) 2018年10月1日
全国高校駅伝を直前に控えた11月日本体育大学長距離競技会5000mでは35組5位に入りました。順調に仕上がっており、都大路でもその切れ味鋭い走りを見せてくれるのでないでしょうか。
・5000m
*仙台育英高校
No29 喜早駿介選手 14分26秒81
No41 山平怜生選手 14分35秒94
No44 金澤有真選手 14分27秒23中盤あたりまで集団走。後半上げれるメンバーは上げて終わるレースプランだったのかな?
3人とも県駅伝に出場し、都大路出場に貢献!! pic.twitter.com/g4yO3s67EF— ヨッシー📷陸上Love (@5_yk43150) 2018年11月12日
自己ベストについて
■5000m
14分19秒03/2018年6月東北総合体育大会陸上競技大会
14分17秒87/2018年9月プレミアムゲームス・イン酒田
■3000m
8分17秒25/2018年9月さいたま市ナイター陸上
2018年は5000mでも3000mでも自己ベストを更新しています。特に5000mはチームで3位の記録です。
全国高校駅伝
男子宮城代表
仙台育英5年連続29回目
金澤有真(3年)14:27.23
金田龍心(3年)14:27.39
黒須優翔(3年)14:38.78
佐藤礼旺(3年)14:24.91
ルカムセンビ(3年)13:45.66
吉居大和(2年)14:16.58
喜早駿介(2年)14:17.87
菊地駿介(2年)14:52.81
後藤謙昌(1年)14:46.86
山平怜生(1年)14:35.94— MT (@MTrikuriku) 2018年12月14日
十分期待できるでしょ?
では次に、喜早選手のご家族についてご紹介します。
喜早駿介選手のお父さんとお兄さんについて
喜早選手のお父さんは全国高校駅伝を走ったことがあります。Instagramにはお父さんが喜早選手にトレーニングウェアを贈ったという書き込みもありますし、きっと大好きなお父さんなんでしょうね。「パパありがとう」って書かれているんですよ。
お兄さんは太一さん。順天堂大学の陸上部に所属しています。お兄さんともとてもいい関係みたいですよ。優しいお兄さんですね。
日体大記録会
喜早太一くん
喜早駿介くん
小島優作くん
古居大和くんOBそしてお兄ちゃん、
いいショット〜〜(^_^) pic.twitter.com/wh25vriDDm— まり (@rikujyo__) 2018年4月23日
喜早 駿介くん(仙台育英2)
✖︎
喜早 太一くん(順大2)弟のレース後、真っ先に駆けつけるお兄ちゃん☺ 兄弟の絆が見えた一場面^ – ^ pic.twitter.com/JIMufnh3OI
— きょ➖や (@kyo07_12ya) 2018年4月22日
最後に
気負わずに、その明るさのままに都大路を駆け抜けて下さい!結果は後から付いてくるものです!
喜早選手は、不調にあえいだ仙台育英の昨年のリベンジを飾るという大きな責任を背負っています。まだ決まった訳ではありませんが、おそらくは1区を担当することになると思われます。
1区と言えば、各校のエースという強豪が集まります。そこでの苦しい勝負が待っています。気負いはあるでしょうね。でも、ポテンシャル十分の喜早選手です。自分の力を信じて自然体で走って欲しいです。
そうすればきっといい結果が待っているはずです。奇をてらわずに正面から勝負する姿を楽しみに応援していますね!
ゴールで爽やかな笑顔を見せて下さい!